なかなか味のイメージが難しい蒸留所だと思います。ちなみに蒸留所自体の外観はとてもカッコよく一見の価値あり。平原に忽然と佇む館のようなみたいな感じです。
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イメージに残っているトーモアといえば、2014年頃にゴードン&カンパニーから出ていたパールズオブスコットランド 1995の18年とか…。アレは良かった。
というわけで、今回はこちらのトーモアを飲みました。
70年代の初期ボトルの10年。青リンゴの匂いとグレープのような麦芽の甘さと伸びがとても印象的。シェリー感もすばらしく陶酔感があります。極めてうまい!
いわゆるこのグリーンボトルですが、ザガッティを見てみると、ショルダーに「Years 10 Old」では無く、「TORMORE」となっているもの、中央部の「PURE MALT 100%」が「SPEYSIDE MALT SCOTCH WHISKY」表記となっているものなどがあるようです。